1915年イギリス。かつて富を恣にしていたカノンディア公爵家は、時を経て没落の一途を辿っていた。祖父を亡くし、若くして当主を継いだ14代目カミーユ・カノンディアは、その惨めな生活を恨み、教会で「貴族らしい生活」をと祈る。するとその願いは叶い、100年前の栄華を誇るカノンディア家へ転移してしまうことに…。
11月1日
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