お知らせ 2021.4.1

【祝！放送開始】TVアニメ『MARS RED』作者コメントをお届け！

大正時代を舞台に対ヴァンパイア機関・第十六特務隊、通称“零機関”の活躍を描く作品『MARS RED』がアニメ化!!
2021年4月5日より、読売テレビほか各放送局にてスタートします！

2013年に朗読劇として始まった『MARS RED』。連載中の漫画『MARS RED』（原作：藤沢文翁/漫画：唐々煙）はもちろん、朗読劇のイメージイラストや書き下ろし小説『MARS RED』（『時代群像活劇-斬-ZAN』収録）の挿絵も唐々煙さんが描いています。

あらすじ

弱き者　汝の名はヴァンパイア──。時は大正デモクラシー。ヴァンパイア・ウイルスに感染した男が４人。太陽光に弱く、強い臭気に耐えられず、血液しか摂取できない身体。か弱きヴァンパイアの弱点は、近代テクノロジーで補え！政府に使役されるヴァンパイアは、今宵も帝都を飛翔する。

キャラ紹介

放送開始を祝して、藤沢文翁先生、唐々煙先生からコメントをいただきました！

藤沢文翁先生

音楽朗読劇という劇場空間を漂う風のような存在だったものに、
唐々煙先生が絵という肉体を与えてくださいました。
その絵は、僕が思い描いていた以上に素晴らしく、
まさに「無」から「有」が誕生した瞬間であったように思えます。
そして、その絵には動きがつき、声優さんの声が吹き込まれ「魂」が宿ったように感じます。
Animationの語源は、ラテン語で「魂」を意味するanimaに由来するそうです。
風のような存在は今、肉体と魂を得ました。
僕一人では成し遂げられなかったことです。
これまで関わってくださった全ての皆様に心から御礼申し上げます。

原作・脚本・演出・音響監督
藤沢文翁

唐々煙先生

MARS RED、アニメ公開おめでとうございます！
藤沢朗読劇を知ってから早6年。MARS REDに関わらせてもらうことになったきっかけは、担当に｢面白い人がいるんだ｣と引き合わせてもらったのが初めでした。
その後MARS REDの再演前にキャラデザ、その後にコミカライズしたいとお話を頂きました。
藤沢さんの作品はどれもエンタメに溢れていて、脳に映像が浮かぶのでコミカライズしやすく、キャラのやり取りが生き生きしていて描いていて楽しいです。

キャラデザについては、何パターンか提出して選んでもらったのですが、前田だけは2パターン(しかも髪型違い)と少なかったです。
逆にタケウチは豊富でした。
石田さんに寄せてるものもあったり、長髪メタルみたいなのもいました笑

朗読劇から6年、いよいよですね。
一ファンとして、アニメで動くMARS REDを楽しみにしています。

コミカライズ二巻では描き下ろしのエピソードもたくさんあります。こちらもよろしくお願いします！

唐々煙

放送開始まであと残り僅か…。お楽しみに！

コミックス情報

漫画『MARS RED』第①巻好評発売中!! 最新②巻は電子書籍が4/5、紙の単行本が4/14発売です。アニメイト購入者特典としてリーフレット（描き下ろし有）がつきます。ぜひ手に入れてください。
試し読みはこちら→https://kansai.mag-garden.co.jp/mars/

放送情報

読売テレビ：2021年4月5日（月）より毎週月曜日25:59～
TOKYO MX：2021年4月7日（水）より毎週水曜日22:00～
中京テレビ：2021年4月8日（木）より毎週木曜日25:37～
BSフジ：2021年4月7日（水）より毎週水曜日24:30～
CSファミリー劇場：2021年4月11日（日）より毎週日曜日23:30～