
関西にいる「シュッとした」人たちから「シュッとした」お話を聞きたくて始めた、MAGKANインタビューコーナー!
12月の更新は二本立て!
第二十四回 着物愛好家 みさまるさんはコチラ!
第二十五回は、
大阪府枚方市出身、女性のソロキャンパーとして関西を中心に各地でソロキャンプの様子を配信しているYouTuberのnatsu campさんにお話をうかがいました!ソロキャンプの抗いがたい魅力について語っていただいたインタビューです。

「natsu camp」さんって?
YouTubeでソロキャンプの様子や簡単キャンプ飯のレシピを紹介している女子ソロキャンパー。無類の日本酒好きでもあり、一人で飲みに街へ繰り出す配信も人気。チャンネル登録者数は9.4万人(2020年12月現在)。2020年10月にはレシピ本も出版した。

めちゃくちゃインドアです。キャンプの経験もゼロです。
──キャンプをやるのはアクティブな方…というイメージがあるのですが、もともと外で身体を動かすのが好きなタイプでしたか?
natsu camp(以下、N):めちゃくちゃインドアです。小さい時からアニメとか漫画とかが大好きでしたし、体育は嫌いでした(笑) キャンプの経験もゼロです。コテージみたいなところに連れて行かれたことがあるくらい。
──キャンプの経験はゼロ!?
N:フットワークの軽いインドアなんですかね。とりあえずやってみよう、「いてまえ打線」の精神なので(笑) 気になることがあったら、何でも首を突っ込んで、ちょっとハマってはあまり長続きしないタイプでした。それなのに、今まで全くやったことのなかったキャンプにはこんなにハマッて…。自分でも「何でこんなにハマッたんやろ」と謎でした。
──何がきっかけでキャンプが気になりだしたんですか?
N:アウトドア用品を扱う職場で、グッズ紹介の知識を得ようとしたのがきっかけでした。YouTubeとか商品レビューとかでアウトドアグッズのことを学ぼうとしていた時に、ソロキャンプの動画を見つけて。「楽しそう、やりたい」と思ったのが始まりですね。
──何に「楽しそう、やりたい」と思ったんですか?
N:おじちゃんが焚火の前でひとり、お酒をしっぽり飲んでる姿が…。「え、すごい楽しそう」「癒されそう」と思っちゃったんですよ。もともとお酒が大好きで、一人で飲みに行くのもすごく好きだったので。
──お酒が好きなんですか?
N:大好きです。ソロキャンプをする時はビールを6缶と日本酒かワインを1本持っていってます! ビールはいつも必ず飲むんですけど、調子が良ければその1本も一晩で全部飲んじゃいますね。
──そんなに…! だからお酒を飲む場所として、ソロキャンプが繋がったんですね。
N:その頃はYoutuberのソロキャンパーに女性が少なかったんですけど、こいしゆうかさんという、イラストレーターであり、ソロキャンパーでもある女性をテレビで拝見したのも大きかったです。一人用の焼き鳥グリルで焼き鳥を焼きながら熱燗を作って、キャンプで飲んでいらっしゃったんですよ。「女の人でもできるんや、めっちゃいいやん」と思って。
──外で一人で飲むのって解放感がありそうですね。
N:バーベキューとか、立ち飲みとか、オクトーバーフェストとか、開放的な場所でお酒を飲むのがめっちゃ好きなんですよ。だからソロキャンプの様子を見て「あれを一人でできるん!?」って興奮して(笑) 並んだりしなくていいし、好きな物買って焼けばいいだけだし、最高、って。

憑き物がとれる感覚というか、本当に無になれるというか
──とはいえ、実際始めるにはハードルは高くなかったですか?
N:ちょっと高かったです。やっぱり何の道具を揃えばいいのかわからなくて。でもとりあえず、小さいテーブルとシングルバーナーと、椅子とホットサンドメーカーを買ったんですよ。外でホットサンドを焼いてコーヒーを飲んで、ちょっとピクニックくらいの感じでやってみようと思って。それがすごく楽しかったんです! 「テスト動画」としてその時のことを配信しているんですけど。動画もとりあえずあげてみようと思って。
N:その後にテントは「サーカスTC」っていうものを買おうとしたんですけど、売り切れで…。再販までけっこう待つようだったので、ベランダでキャンプのご飯を作ったりして少しずつ準備していました。
──初めてのソロキャンプのことは覚えていますか?
N:忘れられないですね。初めてソロキャンプで飲んだ時はもう、それはそれは、って感じでした(笑) 目の前にわっと広がる松林から木漏れ日が見えていたんですけど、そんな景色の中、初めての火おこしをして、焚火をしながら簡単におつまみを食べて、大好きなお酒を飲んで…。「これはハマるわ」と一回目にして確信しました。
──静かな世界に包まれているんですね。
N:誰かに声をかけられたり、邪魔されたりするわけでもない自分だけの場所なので。朝起きた時のちょっとひんやりした空気も味わえますし、そんな体験を独り占めできるんですよ。とてつもなく鮮烈な感動でした。憑き物がとれる感覚というか、本当に無になれるというか、あの時間は初めての感覚でしたね。
──酔っぱらって寝た翌日でも、爽やかな気持ちになれそうですね。
N:言われてみれば、キャンプだとお酒に対してあんまり罪悪感がないですね。
──「うわ飲みすぎた~」という気持ちにもならなさそう。
N:あ~…(笑) なりますね(笑)
──あっ、それはなるんですね(笑)
N:飲みすぎると残念なことがあって、たまに朝焼けを見損ねるんですよね。朝の5時、6時に起きられなくて(笑) でも、さすがに富士山で日の出を見る時とかは頑張って起きて、もう一回寝ますけど(笑) ただそれ以外はいつでもお昼寝し放題ですし、誰に何を言われるでもなく、好きな時に好きなことをできるんですよ。帰りに近くの温泉やスーパー銭湯に寄ってもいいですし!

しんどいことがほぼなくて、それで続いている
──準備の苦労や不安は忘れますか?
N:忘れちゃいますね。初めてのソロキャンプの時は本当に不安で。どれだけ荷物を準備してても「絶対何か忘れ物してるわ」「これで上手いこといかんかったらどうしよう…」とずっと感じていて。しかも最初は友人と二人で行く予定だったんですよ。それが事情があって急遽一人で行くことになって。
──それは余計に不安ですね!
N:案の定、焚火の薪割りも大失敗しました(笑) 全然割れなくて「うわぁ」と思っていたんですけど、終わってしまえば何のその、めちゃくちゃ楽しくって! 次はどうやってやろう、とさらにいろんな方のYouTubeを観て勉強して、次のキャンプがすごく楽しみでした。
──失敗して、もう嫌だってならなかったんですね。
N:昔のキャンプだと、テントを張るだけで一苦労だったと思うんですけど、今のキャンプは息が切れるくらい身体を動かすようなことがなくて。ワンタッチで設営できるテントもあるので、身体を動かすのはその設営と撤収、薪割りくらい。しんどいことがほぼなくて、それで続いているパターンかもしれません(笑)
──キャンプ場には車で直接行けますしね。
N:そうなんです。だから、私山登りには全く興味がなくて(笑) いや、自力で歩いて行くからこその達成感があると思いますし、景色を楽しめるのはいいなって思うんですけど、そこまでしんどい思いをしたくないなと思っちゃうんですよね…。だから登山する人はすごいなって思います。
──最近はバイクでも移動されていますよね。
N:この間はバイクでしまなみ海道に行きました! あそこは自転車の人が多いので、坂道でハァハァ言いながら登っている方々を横目にウィーンっとバイクで通り過ぎていたんですけど…(笑) ここでもすごいなぁと思いながら。いかに楽に楽しむか、が私の中では重要なんです。
──その楽しみ方にも選択肢がいっぱいあって、研究し甲斐があるんですね。
N:そうかもしれません。インテリアのレイアウトを考えるのもすごく楽しいですし、キャンプを楽しむために調べ物をしていると、自然を大事にするために必要なことも一緒に勉強できるんですよ。自然に触れることで考えることがたくさん増えるのもいいなって思いますね。全部が本当に楽しいです。

まずはデイキャンプでも
──YouTuberになることは想像していましたか?
N:いえ、考えていなかったです。他の人たちがやっているように私も動画をあげてみようっていう軽い気持ちだったので、まさか今みたいな登録者数になるとは思っていませんでした(笑)
──動画を拝見していると、一人で飲んでいるはずなのに一人じゃない感じがしますね。
N:それがちょっと狙いなんです。視聴者さんが一緒にキャンプしている気持ちになってくれたらいいなーって思いながら撮っています。なので、ソロキャンですけど、私自身は誰かと一緒にキャンプしているような感覚になっているかもしれません。相手はカメラだけですけど(笑) 外から見たら「何してんねん」って感じですよね(笑)
──動画を撮っていない時のソロキャンはまた違いますか?
N:違いますね。動画を撮っていても、撮っていなくても、私にとってはどっちもディズニーランドに行っているくらいに楽しいんですけど、動画を撮らないソロキャンプって本当に現実逃避で。
──現実逃避(笑)
N:一人飲みを楽しむ感覚ですね。一人飲みの、場所が一番いいバージョン。動画を撮らないのでしゃべったりはしないんですけど、「あ、うんま」とか「あー最高」とかをぼそっと呟いています(笑) 目に見えるテンションはやっぱり動画を撮っている時と変わっちゃいますが、どっちも楽しいです。
──そんなにもソロキャンプって楽しいものなんですね。
N:最近は、イライラしてたりストレスを感じたりすると、景色のいい場所にキャンプをしに行きたくなるんですよ。焚火しながらボーッと景色を見るのがリフレッシュになるというか、すごくいい時間になると思うんです。
──キャンプが癒しになっている。
N:だから家事とか仕事とかで大変な方は、ちょっと景色のいいところを近所で探してみて、まずはデイキャンプでもやってみるのはどうかな、と。車や電車で気軽に行ける範囲で、ちょっと小さいテーブルと、イスやレジャーシートを持って、よかったらタープも小さいものを買って。それでボーッとする時間を持つのっていいと思うんです。
──そんなに気軽でいいんですね。
N:そうなんです! それで、お酒飲みたいな、眠たいなって思ったらテントを買ってみるといいですし。デイキャンプは大阪の淀川でもできますし、枚方なら山田池公園という公園でもやりましたよ(笑) 焚火をしたらだめ、とかの規則はあるんですけど。慣れてきたら、夜は星空もすごく綺麗なので泊まりも…。トイレへ行く時にキャンプ場を歩く時、星が綺麗でつい立ち止まっちゃいますもん。星空を見上げるのもすごく好きですね。

冬キャンプで寝ている間には死にたくなくて(笑)
──初めてキャンプをする人に「これだけはお金をかけて」というアイテムはありますか?
N:基本的には一番安いのでも大丈夫です。お金をかけなくても楽しいキャンプはできると思います。ただ、キャンプ場は綺麗に使ってほしいなと思っているので、焚火台の下に敷く難燃シートとか、火消し壺とかは買ってほしいです。使用済みの炭を持って帰れるように。片づけずに置いていく方がいるんですけど、それって燃えている炭をどうしていいか わからないからだと思うので、火消し壺はぜひ買ってほしいです!
──お金をかけて、というよりは必須のアイテムをケチらずに持っていこう、ですね。
N:それでもお金をかけるとしたら、私は命を預ける物にはお金をかけたほうがいいなって思っています。なので、寝袋だけは一番いいやつを買おうとキャンプを始める前から思っていました。冬キャンプをやるって最初から決めていたんですよ。だから、その冬キャンプで寝ている間には死にたくなくて(笑) 他はネットショッピングでベストセラーになっている物を買っていましたね。「これ買っとけば間違いないよ」みたいな、みんなが使っている物を。最初、ランタンはLEDの二個セットで1,400円とかの安い物でしたし。
──そこまで身構えなくていいんですね。
N:そうですね。とりあえず始めようと思ったら、家にあるやつで全然いいと思います。寝袋だって、布団でもいいと思うんですよ、車に積めれば(笑) 決まりはないので。
──なるほど…。
N:ただ、外にむき出しで、鍵もない状態で寝るので、特に女性は防犯のことを気にしたほうがいいですね。あとは、座り心地を気にするならいい椅子を買ってみたり、薪ストーブがどうしても欲しければテントに合わせて買ってみたり、ランタンはヴィンテージにしてみたりとか、自分自身のお気に入りやこだわりを見つけてからお金をかけていくといいと思います。
──利便性が上がるものもありますもんね。
N:私も最近は荷物が多くならないように、なるべくコンパクトにしようと思って気をつけてはいるんですけど、最初の方は不安だから絶対いっぱい持って行っちゃうと思うんですよね。「無いよりあったほうがええわ」って感じで。そうなると、運ぶのがめんどくさい。車から降ろすのも苦労しますし。あんまり荷物が多すぎると苦痛になって、設営がしんどくなってくると思うので、コンパクトなアイテムを選ぶのもいいですね。

「これやったら作れそうやから作るか」って思ってくれたらいいな
──2020年10月に初のレシピ本『ソロキャンごはん natsucampの「ひとりキャンプで食って飲む」レシピ』(学研プラス刊)を発売されましたね。発売後即重版、おめでとうございます!
N:ありがとうございます!
──ホットサンドメーカーでミニあんぱんを一気に焼くレシピがすごく気になりました(笑)
N:あれすごくおいしいですよ。ぎゅうぎゅうに詰めるのがコツです(笑)
──感想もたくさんいただいているんですよね。
N:SNSで「普段は料理しないけど、作れそうやったから挑戦してみたら簡単やった~」って声をいただいていて、思い通りというか、しめしめって感じです(笑) ただ、はじめにレシピ本のお話をいただいた時はまさか自分一人の本とは思っていなくて。いろんな人のキャンプのレシピが載る本の中で、いくつか私のレシピが使われるのかなと思っていたので、びっくりして(笑) つい最近まで、本を出したことの実感が全然わきませんでした。
──制作中は大変でしたか?
N:ずぼらなので、調味料はいつも目分量で作るんですよ。だから、実際にレシピとして文字に起こす時にどれくらい使っているのかわからなくて。ひとつひとつ実践して量を確認する作業が大変でしたね(笑) あとは、レシピを書くのに慣れないパソコンをずっと使っていたんですけど、若干腱鞘炎になりました(笑)
──思わぬ苦労を…。
N:料理の撮影はすごく楽しかったです! カメラマンの方がキャンプをされる方だったので、グループキャンプをしているような感覚で。料理を食べてもらったりして、初対面だったのに仲良しになっちゃいました。あと、料理をおいしそうに撮るためのレイアウトや画角のお話もしたので、自分が動画を撮るのに参考になることが多かったです(笑) めちゃくちゃいい経験でした。
──これから、この本をどんな方に手に取ってもらいたいですか?
N:普段料理をしない方が「これやったら作れそうやから作るか」って思ってくれたらいいなと思って作った本です。自分が料理をしない人間だったので(笑) ひとり暮らしでもソロキャンプでもそうなんですけど、「自分しか食べないものにそこまでこだわる必要あるんかな」とか、「カップ麺で十分おいしいのに、自分しか食べへんものに手間かけるのもアホらしいな」って思っちゃうんですよね。なので、私と同じような方でも気軽に手に取っていただけると嬉しいです。コンビニでスッと買えるような食材や、冷蔵庫に常備してそうな食材で作れるので、気軽に一品足せるようなおつまみレシピとして、いろんな方に試してみてもらえたら。
──最後に、これからの野望はありますか?
N:あの…これはもう叶うか叶わないかは別として……島がほしいんですよ!
──島!
N:島キャンプがめっちゃ好きなんです。最近はバイクに乗るようになったから余計なんですけど、小豆島とか、見近島っていう車では行けない島とかに行ってキャンプしていて。特に瀬戸内海が好きなんですよね。フェリーに乗ってすぐ近くの島に移動もできるのも楽しいし、バイクで走っていると海が見えて、さらに別の島もすぐ近くに見えて、そんな景色が楽しめるのも好きで。関西から近いのに、旅している気分を満喫できるのが好きなんです。なので、いつか瀬戸内海で自分の島がほしいです! あとは、最近オリジナルのグッズを販売させていただくことが多いので、一つの目標として自分のオリジナルテントを作れたらいいなと思っています。

Q.「シュッとしてるもの」って何だと思いますか?
N:垢抜けているとか、そういうことですよね。線が細いもの…。
──キャンプの道具だと何かありますか?
N:キャンプの道具…!? 何だろう、チタンペグですかね(笑) チタンのギアってシュッとしている気がします。あとは、チタンブルーっていう色もシュッとしていますね。たぶん。
Q.自分の名前で缶詰を出すとしたら、中に何を詰めますか?
N:何がいいかな…夢いっぱいな答えを出したい…でも完全にお酒のアテしか出てこない……(笑) あぁ~魚卵しか出てこない(笑) 白子の醤油焼きとか…うん、白子の醤油焼きが出てきたら嬉しい!
──白子の醤油焼きですね。わかりました。
N:えっ大丈夫かなぁ!?(笑) いやもう意味わからないですよね、自分の名前の缶詰なのに。絶対違う気がする(笑) いいんかな、こんなんで。めちゃくちゃ悩んだ挙句、白子(笑)

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