
刊行後、即重版が決まった望月麻衣による人気小説「京洛の森のアリス」(文春文庫刊)が、カバーイラストを担当する庭春樹によってマンガ化!
2019年1月1日に連載開始です!
MAGKANで掲載中の読切「ところにより」とはまた違う、京都を舞台にした庭先生のファンタジーが始まります。
また、マンガ化決定時には原作の望月先生からコメントをいただきました。
私は元々、庭春樹先生の大ファンで、
この作品を書いている時
庭先生のイラストを思い浮かべていまして、
カバーイラストのお願いもしました。
そんな庭先生にコミックを描いていただけるなんて
本当に夢のようです。
楽しみで仕方ありません
ありがとうございます!
望月麻衣
元旦の更新を、お楽しみに!

©Mai Mochiduki

「京洛の森のアリス」
「京洛の森のアリス Ⅱ 自分探しの羅針盤」 (文藝春秋刊)
望月麻衣
幼いころに両親を亡くし、引き取られた叔母の家でも身の置きどころのない少女ありすは、遠く離れた京都で舞妓修業を決意する。彼女のもとにやってきた老紳士に連れられて訪れた京都は不思議な世界だった―。ともに人間の言葉を話す、カエルのハチスとウサギのナツメと、ありすは京洛の森の謎に触れていくファンタジー小説。

庭 春樹
「京洛の森のアリス」「京洛の森のアリス Ⅱ 自分探しの羅針盤」の表紙イラストを担当した、関西在住のイラストレーターであり、漫画家。現在「MAGKAN」にて特別読切「ところにより」を掲載中。